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最新ニュースに関してのコメントは、Newspick(こちら)でいろいろと勝手に語らせてもらってます。


4月19日 皐月賞

  • 今週は皐月賞。この2週間、連勝しているのでこの勢いを維持したいところだ。ちなみに皐月賞は昨年、的中している。決して得意とは思わないけど、苦手でもない。

  • 皐月賞は毎年のように書いているが、やはりスプリングS・弥生賞・若葉S・共同通信杯あたりの前哨戦が基本。加えて、近年はホープフルSや京成杯のような中山2000m重賞の実績も重要だ。ただ、今年はスプリングステークス、共同通信社、若葉ステークス、弥生賞の勝ち馬がいずれもホープフルステークスで負けていて、なんか勝負付けがついている感じはする。

  • 本命はクロワデュノール。昨年のホープフルSの勝ち馬であり、中山2000mのG1をしっかり勝ち切っている。今回は乗り替わりもなく、北村友一で続戦。枠順も10番なら競馬はしやすいはず。コース適性、安定感、展開を考えてもここは軸にしたい。

  • そして対抗はサトノシャイニング。きさらぎ賞勝ち馬で、しかもキズナ産駒。外枠に入ったのは少し気になるが、差し脚は確実。ダービーを見据えても、ここである程度の勝負をしておきたい。

  • あとはエリキング。京都2歳ステークスの勝ち馬。川田くんが継続騎乗というのも大きなポイント。先行力があり、前々で運べれば、良馬場でも十分にしぶとく粘れる。無敗でずっと一番人気であるわけだから、実はこの馬が一番強いというケースもあるはず。

  • もう一頭は、ちょっと勝負でニシノエージェント。京成杯の勝ち馬で中山2000mで重賞を勝っている点は評価しないわけにはいかない。内枠を引いたのもこの馬にはプラスだろう。イスラボニータ産駒ということで、親子二代での皐月賞というのも期待したいと思う。

  • 結論は馬連boxで1-2-10-16。負けるとすれば、ジョパンニかヴィンセンシオ。両馬とも連は外していないし、二着はあるかもしれないが、、、

  • 小島さんは今回は全くかぶっていない。自分が切った馬を全部、指名してきた感じだ。加藤さんは本命にドゥラメンテ産駒が来るかと思ったけど、そんなことはなかった。でもドゥラメンテ産駒重視なんだ。今週も三者三様という感じ、、、

小島さんの予想

  • 世間ではクロワデュノール一本被りになってますが、こんな時ほど穴馬券薬屋の出番 です。では穴予想です。

  テーマ:重馬場

  1. 今年のメンバーは全頭に見どころがある。イコール全頭激走の可能性がある。世間の 評価とのズレを考慮すると前哨戦で得意とする形で走れなかった馬にオッズ的妙味が ある。

  2. 前走は権利取りのために先行して粘り込んだが、本来の姿は2走前の中山2000mで好タ イムでの差し切り勝ち。この馬が本命。

  • 結論:◎ヴィンセンシオ、今度は末脚の競馬に徹する。単勝と馬連ワイド相手に同様 なプロファイルのジュタ、ジョバンニ、マスカレードボール、ミュージアムマイル、 マジックサンズで勝負だ!

  • ところで、『デュノール』って正しく活字で打つのむずくないですか?(笑)

加藤さんの予想

  • 2025年クラシックG1第二戦、皐月賞。中山 芝2000m。今年は推し産駒ドラメンテから4頭が出馬、産駒のラストクロップと考えれば、ぜひ最後にドラからでてもらいたいです。やはりクラシックとなれば、ノーザンファームの生産馬が強いと思います。

  • 一番推しはIクロワデュノール、北村友騎手。キタサンブラック産駒、母父Cape creoss。ノーザンファーム。サンデーレーシング。斉藤厩舎。ホープフルSの勝ち馬。

  • 対抗はLアロヒアリイ、横山和騎手。ドラメンテ産駒。母父オリフェーブル。ノーザンファーム。ドラ産駒の代表としてクロワに勝つとすればこの一頭。弥生賞では3着でしたが、終盤の大外まくりはかなりの強さを見せました。

  • そして三番手はJミュージアムマイル、モレイラ騎手、リオンディーズ産駒、母父ハーツクライ、ノーザンファーム。サンデーレーシング。朝日杯FS2着。弥生賞4着ですが、モレイラ騎手を使ってきたことは大いに期待ができます。

  • そして次にあげるのはNヴィンセンシオ、ルメール騎手、リアルスティール産駒、ノーザンファーム。森厩舎。弥生賞2着。ここらあたりでルメール騎手のエンジンがかかってくることに期待です。

  • もう一頭入れなければならないEマスカレードボール、横山武騎手。ドラメンテ産駒。母父ディープインパクト。社台ファーム。共同通信杯1着。ホープフルSでは大敗しましたが、実力はあるドラ産駒の二番手です。

  • 最後に穴的にDジョバンニ、松山騎手。エピファネイア産駒。母父Footstepsinthesand、タイヘイ牧場。杉山厩舎。若葉Sの勝ち馬。G1ホープフルSの2着馬の実績は侮れません。

  • ということで、◎Iクロワデュノール○Lアロヒアリイ▲Jミュージアムマイル△1Nヴィンセンシオ△2Eマスカレードボール☆Dジョバンニで行きたいと思います。

  • 馬券は、IーL、J、N、E、Dの三連単、三連複。馬連、ワイドで勝負したいと思います。

  • 2025年皐月賞、楽しみです!    

 

 



4月13日 エンブロイダリー

  • 桜花賞はエンブロイダリー。すごく強かった。道中は中段につけ、最後はアルマヴェローチェとの競り合いに勝ち切った。右回りがどうかとも思ったけど、そんなことは全然なかった。アドマイヤマーズ産駒ということで、オークスに適性があるのかはわからないが、今年の牝馬クラシックの中心になるのだろう。

  • そして二着はアルマヴェローチェ。馬場も不問で上りは最速。さすがの安定感という感じだった。オークスでも連軸になるだろうか。ハービンジャー産駒のオークス適正はよくわからないのだけど。

  • 三着のリンクスティップは最後方から飛び込んできた。この馬ももしかしたら強いのかも。一番人気のエリカエクスプレスはスタートはよかったけど、最後の直線で失速した。馬場のせいなのか、あるいはマイルは少し長いのか。今後の路線はどうするんだろうか。ビップデイジーは最後、全く伸びなかった。安定性はあるのだろうけど、力比べになるとやはり役不足か。トワイライトシティはまったくだめでビリ。返し馬の時も興奮していた感じで、スタートしても抑えるのが大変という感じだったからしょうがないか。

  • ということで、今週も快勝。重馬場ということでエリカエクスプレスじゃなくてエンブロイダリーを選んだところが勝因だった。3歳牝馬はこのところ相性が良いのがうれしい。

  • 来週は皐月賞。結構、いろんな馬がいて一週間悩みたい。

 

 




4月12日 桜花賞

  • 今週は桜花賞。昨年は本命だったけど、見事に的中させた。先週も的中したことだし、今週もこの勢いを維持したいところだ。

  • このレースでは過去の傾向を見ると、前走7番人気以下の馬、キャリア6戦以上の馬、前走中山の馬は連対できない。これで絞ると実は残るのはエリカエクスプレス、ビップデイジー、エンブロイダリー、アルマヴェローチェ、リンクスティップ、ナムラクララ、ブラウンラチェットしか残らない。上位人気の馬だけが残るのが興味深い。

  • 但し、今年は、前走チューリップ賞やフィリーズレビューの内容だけでなく、馬場状態が大きく鍵を握る一戦になりそうだ。雨予報なので想定されるのは「稍重〜重馬場」。例年のような外差し一気、あるいは高速決着での瞬発力勝負ではなく、パワー・スタミナ・持続力+立ち回りのうまさが問われるレースになるだろう。

  • 本命はアルマヴェローチェ。阪神JFの勝ち馬で、舞台適性は文句なし。差しの脚はすでに証明済で、重馬場であってもパワーのある走りができるのは大きな武器。ハービンジャー産駒だから馬場が渋るのはプラスでしょう。

  • そして対抗はビップデイジー。重馬場適性と安定感を信頼したい。阪神JFではアルマヴェローチェに続く2着、チューリップ賞でもしぶとく3着。阪神外回りでも崩れない強みは、重馬場でこそ生きる。血統もパワー型、キレではなく持続する脚が持ち味で、流れがタフになったときに浮上するタイプ。内枠をロスなく立ち回って、最後までしぶとく伸びてきてくれれば。

  • あとはモレイラのエンブロイダリー。正直、重馬場では本来のキレが削がれるのは間違いないが、それでも押さえておきたい。クイーンCの差し切り勝ちは見事だったし、モレイラの馬群さばき・タイミングの取り方はこの馬場でも怖い。最後に内から何か飛んでくるとしたらこの馬かもしれない。

  • もう一頭は、思い切ってトワイライトシティを選んでみる。アネモネステークスを制して無傷の2連勝。 父エピファネイア × 母父オラトリオというパワー型血統で、重馬場はむしろ歓迎。中山マイルで差し切った内容からも立ち回り力と持続力は十分で、タフな流れになれば台頭の余地あり。鞍上が松山に替わるのも好材料。

  • 結論は馬連boxで6-7-9-10。負けるとすれば、やっぱりエリカエクスプレスか。でも、前から行く馬は少なくないからなあ。高速馬場の方が向いていると思うので。

  • 小島さんはびっくりするところからきた。加藤さんは自分が切ったところから来た。誰かは当たりそうだ、、、

小島さんの予想

  • 今週ひょっとしたら怪物出現なのかもしれません。半信半疑の一番人気ですが後に アーモンドアイみたいになっても驚きません。にもかかわらず穴馬券薬屋は大穴狙い ですが(笑)。

  テーマ:重馬場

  1. 日曜は朝から雨予報、馬場は重くなって我慢比べの展開になる。激走が期待できるの は、馬格があるパワータイプ、前から行って粘り込むタイプ、ダートもこなせるタイ プなど。

  2. 改めて出走表を見ると、全て満たしている馬がいる。しかも人気は全くない。本命は 決まった。

  • 結論:◎ミストレス、土曜現在ブービー人気。馬券は絞って、単勝、複勝とワイド相 手にエンブロイダリー、クリノメイ、ブラウンラチェット。

  • もう一頭気になっているブラウンラチェットの単複も買っておこう。

加藤さんの予想

  • 2025年クラシックG1第一戦、桜花賞。 阪神 芝1600m、育ち盛りの魅力的な3歳牝馬の祭典。先週は馬場が渋るかと思いきや思い切り良馬場で外してしまいました。明日の天気予報は夜中から一日中雨予報ということで、渋った馬場での勝負となりそうです。稍?重馬場で力勝負に向く産駒で行きたいと思います。

  • 一番推しはAエリカエキスプレス、戸崎騎手。エピファネイア産駒、母父Galileo。三嶋牧場。フェアリーSからの直行、まだ2戦という経験値に疑問はありますが、デアリングタクトを出した杉山厩舎のエピファネイア産駒に期待しないわけには行きません。ドバイで勝った鞍上も上昇気運。豊富な体力の父に母父ガリレオであれば、重馬場で行けそうです。

  • 対抗はCショウナンザナドウ、池添騎手、キズナ産駒、母父Pulpit、ノーザンファーム。フィリーズレビュー1着。阪神JF4着。距離適性は1400かと思いますが、道が渋っていればいい枠番引いた”ショウナン”は怖い存在です。

  • そして三番手はHアルマヴェローチェ、岩田望騎手。ハービンジャー産駒。母父ダイワメジャー。ノーザンファーム。上村厩舎。阪神JFの勝ち馬であれば大本命とも言えます。そして札幌の実績も見れば道悪では大丈夫です。

  • 次はKリンクスティップ、Mデムーロ騎手。キタサンブラック産駒。母父Kittens Joy、サンデーレーシング。 もう少し距離があったほうが向くのかもしれませんが、スタミナはありそうですので外伸びに乗ってくれば期待できます。

  • そしてMダンツエラン、団野騎手。ロードカナロア産駒。母父Into Mischief。宮内牧場。距離は1400でしたがKBSファンタジーSでは不良馬場をしっかり直線走りきっていました。そして今年のG13連勝中の産駒ロードカナロアからの一頭です。

  • それからEビップデイジー、幸望騎手。サトノダイヤモンド産駒。母父キングカメハメハ。ノーザンファーム。阪神JFの2着馬。産駒的には道悪こなせると思える一頭です。シンリョクカを連想させます。

  • もう一頭入れなければならないQブラウンラチェット、横山武騎手。キズナ産駒。母父Congrats。サンデーレーシング、ノーザンファーム。阪神JFで大敗、大外と人気を落としてますが、実力はある一頭。思い切りの良い乗り方で、外がわ馬場を選んでまくってくるという可能性もありそうです。

  • 最後におまけで番外穴馬Iトワイライトシティ、松山騎手、エピファネイア産駒、母父Oratorio、高橋ファーム。杉山厩舎。デアリングタクトの再来を期待です。

  • ということで、◎Aエリカエキスプレス○Cショウナンザナドウ▲Hアルマヴェローチェ△1Kリンクスティップ△2Mダンツエラン☆Qブラウンラチェットで行きたいと思います。(おまけでトワイライトシティ)

  • 馬券は、一頭軸AーC、H、K、M、Oの単勝、三連複。馬連、ワイドで勝負したいと思います。

  • 2025年桜花賞、ちょっと馬場が渋るのは残念ではありますが楽しみです!    

 

 



4月6日 べラジオオペラ

  • 大阪杯はべラジオオペラ。強かった。前から4頭目あたりにつけて、最後はきっちりと押し切った。2着、3着、4着が後ろから来た馬だっただけに、べラジオオペラは強かった気がする。二連覇というのは仁川が向いているということなんだろうか。しかし、素晴らしかった。

  • そして二着はロードデルレイ。さすがにべラジオオペラには届かなかったが、レースの進め方は強い馬という感じ。今回も連は外さなかったいずれG1を取るんじゃないかと期待したい。秋の天皇賞か、それとも宝塚?

  • 惜しかったのはエコロヴァルツ。ミルコはうまく乗ったと思うけど、最後はちょっと伸びが足らなかった。最後まで楽しませてくれたがどうせなら二着に入れなかったかな。残念。逆に人気のシックスペンスもステレンボッシュも全くいいところがなかった。やはり、関東馬は大阪杯にはお呼びではないのか。シックスペンスなんていいところにつけていたのに見せ場すらなかった。

  • ということで、今回は快勝。予想した馬が1着、2着、4着だったから、大阪杯の予想ロジックは悪くないということだと信じたい。加藤さんも連複とワイドは的中し、予想とは別にロードデルレイも買っていたらしい。さすがだ。

  • 来週からはクラシックのスタート。まずは桜花賞。これは去年取ったので、ぜひとも頑張りたい。

 

 




4月5日 大阪杯

  • 今週は大阪杯。このレースはどうも苦手な部類に入る。一番のネックは強い馬がみんなドバイにいってしまうからだろう。リバティアイランドもソウルラッシュもプレイディヴェーグもドバイに行っているからなあ。

  • このレースは基本的に6歳以上はダメで、しかもなぜだかわからないが関東馬がなかなか勝てない。但し、去年は単純に近走で連対している馬が来た。

  • 関西馬で5歳以下の馬を選ぶとラヴェル、べラジオオペラ、ロードデルレイ、エコロヴァルツしかいない。近二走で連対しているのはシックスペンス、ロードデルレイ、エコロヴァルツぐらいか。

  • 阪神での実績上位はべラジオオペラ、ステレンボッシュ、ジャスティンパレスあたり。2000メートルでの実績はジャスティンパレス、ロードデルレイぐらいだ。

  • 本命はべラジオオペラ。昨年の覇者で適性は高い。馬場が荒れても対応はできるだろう。そして対抗はロードデルレイ。この馬はこれまで連を外したことが一回しかない強い馬だ。前走で重賞も取った勢いでG1馬になってもおかしくはない。

  • あとは悩むけど、エコロヴァルツを選んでみる。5歳ばかり選んだので4歳からということなのだけど、3歳のときには皐月賞で期待を裏切ってからぱっとしていないが、このところ1800メートルでは連対していて、ここはチャンスではないか。

  • もう一頭はやっぱりステレンボッシュかな。戦績はやはり素晴らしいし、鞍上もモレイラ。モレイラが二週連続G1を勝つというのは厳しい気もするけど、このメンバーならいけるかな。

  • 結論は馬連boxで5-12-13-14。負けるとすれば、シックスペンスかコスモキュランダあたりだろうか。。

  • 小島さんはそこからですか、、、強いとは思うけど手は回らなかった。加藤さんはまた別のからか。3人バラバラなので、誰かが当たりそう。

小島さんの予想

  • 穴馬券薬屋です。先週ハズレでしたが人気薄本命が頑張ってあわやの場面を演出して くれました。読みは間違ってなかったのでこの調子で行ってみましょう。

  テーマ:復活

  1. 一線級不在で全馬にチャンスがある。このケースは、本番前叩き上げて状態をピーク に持ってきた馬を上位に評価する。

  2. 状態が良さそうなのはヨーホーレイク、ホウオウビスケッツなどだが、過去G1での好 走実績を加味するとこの馬が本命。

  • 結論:◎ボルドグフーシュ。単勝と馬連・ワイド相手にホウオウ、ヨーホー、コスモ キュランダ、ジャスティンパレス、シックスペンス、べラジオオペラで勝負。

  • 馬だけでなく隼人騎手も久々の一発を期待しよう。

加藤さんの予想

  • 2025年春のG1シリーズ第3戦、大阪杯。阪神 芝2000m、ドバイとの重なりで、騎手も馬も手薄になりがちでしたが、今年のメンバーはかなりランクアップした強力メンバー揃いな気がします。やはり、賞金3億になった効果のおかげでしょうか。

  • 一番推しはAホウオウビスケッツ、岩田康騎手。マインドユアビスケッつ産駒。母父ルーラーシップ。前日雨が降ってやや渋った馬場想定、内枠2番という先行に良い枠番、毎日王冠ではシックスペンスに0.1秒差ということを考えるとかなり期待できます。人気になってしまっているのでちょっと残念ですが。

  • 対抗はKステレンボッシュ、モレイラ騎手。エピファネイア産駒。母父ルーラシップ。国枝厩舎。ノーザンファーム。 クラシックで全て馬券内という強さは証明されています。渋った馬場は経験ないですが、なんといってもモレイラ騎手が鞍上となれば、外枠も若干の渋った馬場もうまく乗りこなしてくると思います。

  • そして三番手はJデシエルト、池添騎手。ドレフォン産駒。母父キングカメハメハ。ノーザンファーム、安田厩舎。ダートも芝もこなすだけあって渋った馬場で先行してペースを作れれば、逃げ切る力は大いにあります。

  • そしてDべラジオオペラ、横山和騎手。ロードカナロア産駒、母父ハービンジャー。社台ファーム。昨年の覇者。2000から2200くらいが適正距離だと思われます。渋った馬場も大丈夫だと思われれば今年も期待はできます。

  • 次に入れておきたいのはLロードデルレイ、西村騎手。ロードカナロア産駒。母父ハーツクライ。中内田厩舎。デシエルトには昨年二回敗れていますが、日経新春杯では強い競馬をみせてくれました。期待大です。

  • そしてここでEジャスティンパレス、鮫島駿騎手。ディープインパクト産駒。母父RoyallAnthem。杉山厩舎。ノーザンファーム。阪神2000で好走するディープインパクト産駒。しかもG1馬となれば自力は一二番でしょうから怖い存在す。

  • そして最後にもう一頭入れておきたいCソールオリエンス、松山騎手。キタサンブラック産駒。母父Motivator 。社台ファーム。手塚厩舎。皐月賞馬であれば2000mは得意、そして道悪も大丈夫となれば昨年の大阪杯とは馬場が異なりそうな今回の阪神は向いていルのではと思います。

  • ということで、◎Aホウオウビスケッツ ○Kステレンボッシュ ▲Jデシエルト△1 Dべラジオオペラ△2Lロードデルレイ △3Eジャスティンパレス☆Cソールオリエンスで行きたいと思います。

  • 馬券は、単勝AーK、J、D、L、E、C三連単、三連複、馬蓮、ワイドBOXで行きます。

  • 2025のGI大阪杯、桜満開の中、馬券も満開!楽しみです!    

 

 



3月30日 サトノレーヴ

  • 高松宮記念はサトノレーヴ。最後、いい脚で伸びてきての快勝だった。前に行く馬が多くてペースも速く、前の馬が全部、最後伸びなかったというのはプラスだったとは思うが、前走も香港で日本馬では最先着していて、鞍上もモレイラ。後から考えれば、勝って当然なのかもしれない。

  • そして二着はナムラクレア。これで3年連続で二着だ。うしろから外を回って伸びてきたけど、最後、届かなかった。この馬はこんなに強いのにG1は取れないんだろうか。今年の秋、もう一回頑張ってほしいのだけど。

  • マッドクールは最後、伸びなかった。前から行ったし、内枠も不利だったし、馬場も荒れていなかったということでマイナス要素が多かった。ルガルも前からで展開的に不利だった。逆に、ママコチャが頑張れたのはやはり中盤より後ろにつけたからかな。

  • ということで、今回も残念ながら負け。前がつぶれると予想していれば取れる馬券ではあったけど、まあ、一番人気と二番人気だったから取れなかったのはしょうがない。小島さんのエイシンフェンサーは前からいった組では5着と頑張った。残念。

  • 来週は大阪杯。これは結構、苦手なレースだがそろそろ片目を開けたいところだ。

 

 




3月29日 高松宮記念

  • 今週は高松宮記念。いよいよG1の季節の到来である。昨年は加藤さんがワイドを当てたのみだったが、小島さんは基本的にこのレースは強い。

  • 基本的には中京の実績、距離実績を重視すべきレースだろう。以前は年寄りがダメと思えていたが、一昨年はファストフォースが穴をあけた。道悪の場合には道悪特性を重視すべきだろうが、今年は天気はいいみたい。

  • 1200メートルで実績があるのは、マッドクール、ビッグシーザー、ルガル、キタノエクスプレス、サトノレーヴ、スズハローム、ナムラクレア、ママコチャ、ペアポルックス。中京で実績があるのは、マッドクール、ビッグシーザー、スズハローム、エイシンフェンサー、ナムラクレア、ママコチャ、バルサムノート、ドロップオブライトあたり。

  • 格を考えてG1馬を挙げると、マッドクール、ルガル、ママコチャぐらいしかいない。

  • 本命はルガル。前走の負けは海外だから無視すると、このところの負けは重馬場のみ。スプリンターズステークスでは強いところを見せたし、6歳勢を任してくれるのではないか。

  • そして対抗はトウシンマカオ。先行する馬が多いから、比較的後ろから行くこの馬が有利になるはず。こうなっていると、スプリンターズステークスの再現のような感じの予想になっている。スプリンターズステークスで負けたからこういう予想になっているのは気になるが、横山武への乗り替わりはプラスなのではないか。

  • あとは中京と距離の実績からやっぱりナムラクレアか。ルメールが最近、あんまり調子は良くないけど、そろそろこの馬にはG1を取らせてあげたい。1200のG1は何時も惜しい結果になっているから。もう一頭はマッドクールにする。これはやはりG1馬だし、先行してルガルと流れ込むパターンは考えられる。馬場はピーカンにはならないだろうし、その意味ではママコチャより上に思う。

  • 結論は馬連boxで1-6-12-14。負けるとすれば、モレイラのサトノレーヴかビッグアーサー産駒でもこっちかのパターンのビッグシーザーか。

  • 小島さんは放牧予定ということで枠順にこだわらない予想を送ってきた。そんなところから行くのか、、、加藤さんはやっぱりドゥラメンテ産駒からだけど、一番人気(土曜日21時時点)はいかないのね。

小島さんの予想

  • ご無沙汰でした、穴馬券薬屋です。春のG1シリーズの波乱の主役はどの馬でしょう か。ところで、放牧のため木曜晩に予想を出しております。

  テーマ:騎手で選ぶ

  1. 実力馬は上位拮抗している。こういった場合は枠順やオッズで取捨してもよいのだが (木曜だとそれができなくて)、折角スタージョッキーが出ているので鞍上で選んでみ る。

  2. モレイラ、ルメール、坂井といったワールドクラスの面々がいる中で推しはこの人。

  • 結論:川又騎手◎エイシンフェンサー、前走重賞初勝利でツキがある。単勝と三連複 の相手はサトノレーヴ、ナムラクレア、マッドクール、ルガル、オフトレイルで攻め よう。

  • ナランフレグ丸田騎手のように苦労人が報われるレースであってほしい。勢いで頂点 を取ってくれ。

加藤さんの予想

  • 2025年春のG1戦線のスタート 中京芝1200m。

  • いよいよ2025年もG1が始動します。今年は上位拮抗な感じですが、どの馬も一長一短がありそうです。

  • G1馬、重賞馬含む強い馬が揃って激戦となりそうなメンバーです。土曜は重馬場でスタートしましたが、日曜の午後には良馬場レベルまで回復することを期待しています。

  • 一番推し馬はEルガル、西村騎手。ドラメンテ産駒。母父NewAppreoach。調教の動きも良いです。元気に動いています。三嶋牧場、杉山厩舎。香港では大敗しましたが、スプリンターSのG1実績、枠番も良いので出遅れしなければ期待大です。

  • 対抗は@マッドクール、坂井騎手。DarkAngel産駒。母父Indian Ridge。池添厩舎、サンデーレーシング所属。昨年の覇者ですが馬場が良馬場で、先行していくと思いますが、坂井マジックで最後どこまで粘れるか。

  • 三番手は?サトノレーヴ、モレイラ騎手。ロードカナロア産駒、母父サクラバクシンオー。堀厩舎、白井牧場。 香港スプリントの僅差含めて、スプリント路線では一つ頭抜けてると思います。あとは初めての左回りで、最後しっかり前をのみ込むことができるかどうか。

  • そしてKトウシンマカオ、横山武騎手。ビッグアーサー産駒。母父スペシャルウィーク、服部牧場。父親ビッグアーサーは高松宮記念を勝っていますから血統も良しです。騎手も調教の調子良さを強調しています。Iを見る位置で、最後の伸びがどこまで届くか怖い存在です。

  • そして次にあげるのはBビッグシーザー、北村友騎手。ビッグアーサー産駒。母父Tale of Ekati。バンブー牧場。 内枠のいい位置で最後内をついてひょっこり3着以内ということもありえます。

  • 最後にもう一頭入れておきたいのはLエイシンフェンサー、川又騎手。ファインニードル産駒。母父エイシンサンディ。吉村厩舎。木田牧場。お父さんファインニードルは高松宮記念の勝ち馬です。血を継ぐものは怖いです。

  • ということで、◎Eルガル ○@マッドクール ▲?サトノレーヴ△1 Kトウシンマカオ △2Bビッグシーザー ?☆Lエイシンフェンサーで行きたいと思います。

  • 馬券は、単勝E、Eー@、I、K、B、Lの三連単、三連複、馬蓮、ワイドBOX(三連系、ワイドにはNママコチャを入れて)で行きます。

  • 春のG1緒戦、しっかり取りたいです。楽しみです!    

 

 



2月23日 コスタノヴァ

  • フェブラリーステークスはコスタノヴァ。見事なレースだった。道中、いい位置につけてちゃんといいタイミングで抜けてきた。距離が延長とかローテーションとか関係なかった。いいメンツが海外に行ってると、このなかだと鞍上のキングが一枚上なのかなあ。見事だった。

  • そして二着はサンライズジパング。なんか後ろの方にいたのに、最後、内側を抜けてきた。見事だとは思うけど、この馬は選べなかった。乗り替わりだし。

  • 期待したエンペラーワケアは最後、伸びなかった。武蔵野ステークスのように伸びるかと最後、期待したのだけど、進路を見つけても抜けてくる感じがなかった。1枠がダメだったか、あるいは体重が重かったのか。また、ミッキーファイトも外からいい感じだったけど、伸びなかった、、、残念。

  • ということで、今年は最初のG1は惨敗だった。1枠は嫌わなければいけなかったかな。それ以外、どう反省すべきなのかがわからない。来年はどうやって馬券を買おうか。

  • 次は少し間隔があいて高松宮記念。早めに勝っておきたいから頑張りたい。

 

 




2月22日 フェブラリーステークス

  • さあ、いよいよ今年のJRAのG1が始まる。今年はがんばりたいところだ。まずはフェブラリーステークス。一昨年は小島さんも加藤さんも自分も的中させたが、昨年は全くダメだった。

  • フェブラリーステークスは府中のマイルということで、最後の直線が長く、特徴があるせいかリピーターが多い感じはする。馬場が重くなると、テイエムサウスダンのような1400が得意な馬が来るけど、馬場がいいとやっぱりマイル適正は大事になってくる。また、今年はレモンポップもウシュバテソーロもウィルソンテソーロもフォーエバーヤングもいなくて、これでもG1なのかというメンバーではある。あと昨年は、高柳さんのファミナン16号族が強かったということがでていて、雨でなければ地力系が強い傾向にある。

  • マイルで実績があるのは、エンペラーワケア、アーテルアストレア、メイショウハリオ、コスタノヴァ、ペプチドナイル、ミッキーファイト、ガイアフォースあたり。府中で実績があるのは。エンペラーワケア、コスタノヴァ、ペプチドナイル、ミッキーファイト、ガイアフォースあたりだ。G1馬はタガノビューティー、メイショウハリオ、ドゥラエレーデ、アンモシエラ、ペプチドナイル、デルマソトカゲあたり。ただ、地方のG1しか勝っていない馬は割り引く必要があるらしい。府中でもマイルでも実績があるのは、エンペラーワケア、コスタノヴァ、ペプチドナイル、ガイアフォースとなり、この4頭、そしてこれまで馬券圏内を外したことのないミッキーファイトから選ぶのが基本なのだろう。

  • 但し、ケチのつけるところはいろいろあって、1枠のエンペラーワケア、距離の短いところで勝ってきたコスタノヴァ、中央でG2以上の勝った経験のないミッキーファイトあたりは取捨選択の対象という気もする。

  • 本命はエンペラーワケア。ダートでは連を外していない安定感は魅力。しかも、武蔵野ステークスの勝ち方はいかにも府中の直線の長さにあった勝ち方だった。最後、内側からうまくぬけてきたので、今回も内枠をうまくさばいてくれるはず。

  • そして対抗はミッキーファイト。前走は地方だが重賞勝ち、その前のJDDでなはないJDCでは負けたとはいえ相手がフォーエバーヤング。外側から差してきた脚は見事だった。強い4歳世代で今回はサウジ組がいない。ここで勝っても不思議ではないし、フォーエバーヤングのライバルとしての地位を確立してほしい。

  • あとはリピーターから選んでみたい。一頭は昨年の覇者のペプチドナイル。昨年勝ったということはこの舞台にはあっているということだし、昨年勝った後はG1かJPN1でいいレースをしているし、チャンピオンズカップの5着はレモンポップをとらえに行って最後、力尽きた形だから、そんなに悲観することもない。

  • そしてもう一頭は迷ったけどメイショウハリオ。一昨年のフェブラリーステークスで出遅れながらの3着。去年はサウジに行って取り消しとなり、その後、帰ってきて帝王賞で惨敗したけど、その後は地方で馬券圏内。8歳だけどまだまだ元気だ。サウジ組がいないこのメンバーならまだまだ勝負できるはず。

  • 結論は馬連boxで1-6-11-14。負けるとすれば、やっぱり強かったコスタノヴァか、あるいはリピーターのガイアフォースか。でも前者は距離延長で中二週、そして乗り替わりということで結構、マイナス要素が多いから。後者は前走負けすぎでしょう。

  • 小島さんの予想はなんかほとんど同じだぞ。加藤さんは今年もドゥラメンテ産駒からだ。

小島さんの予想

  • あけましておめでとうございます、天国から帰ってきた穴馬券薬屋です。今年も混戦 模様ですがどんな結末になるでしょうか。

  テーマ:前が止まらないダート

  1. 先週も土曜日も府中ダートは先行馬の好走が目立っている。恐らく馬場が軽くて走り やすいので前に行っても最後まで脚が持つのだろう。

  2. 府中マイルのオープン実績も加味すると期待値の高い馬は限られてくる。一番買いた かったのはエンペラーワケアだったが人気になってしまったので、コッチから。

  • 結論:◎ペプチドナイル、昨年勝者。単勝と馬連相手はエンペラー、メイショウハリ オだけにして、勝負の三連複は前述2頭と絡めて3頭目にウイリアムバローズ、コスタ ノヴァ、ミッキーファイトだ。

  • ユースケに今年一発目を持ってきてもらおう。。

加藤さんの予想

  • 2025年中央最初のG1フェブラリーステークス 東京ダート1600m。

  • いよいよ2025年もG1が始動します。今年は上位拮抗な感じですが、どの馬も一長一短がありそうです。

  • 今年も一番推し馬は産駒から行きます。Cドラエレーデ、横山和騎手。ドラメンテ産駒。昨年は調教追い込みすぎて散々な結果でしたが、この一年で馬ごみの中インつきもできるようになリました。調教もそれほど追い込んでもおらず、横山騎手がうまく乗ってくれれば久しぶりの1着が期待できます。

  • 対抗はHコスタノヴァ、キング騎手。ロードカナロア産駒。母父ハーツクライ、ノーザンファーム。前走根岸Sの直線の末脚は圧倒的に強かったです。距離が延びますが、前走も余裕ありそうでしたし、血統的にも1600も問題なく行けると思います。

  • そして三番手はMミッキーファイト、戸崎騎手。ドレフォン産駒、母父スペシャルウィーク。ノーザンファーム、距離の融通が心配ですが、強さはあるので戸崎騎手がうまく乗ってくれることを期待します。

  • そして次にあげるのはFサンデーファンデー、鮫島駿騎手。スズカコーズウェイ産駒。母父スマートボーイ。ペテルギウス、プロキオンと2連勝中。距離は忙しいかもしれませんが、先行しっかりできて自分のペースで運べれば残る可能性ありです。音無厩舎に最後のG1で良い成績を残してもらいたいです。

  • もう一頭入れなければならない、Nガイアフォース、長岡騎手。キタサンブラック産駒。母父クロフネ。外枠をうまく生かして先行して揉まれず、外を伸びてくれば自力はある一頭だと思います。

  • 穴馬で入れておく一頭でCウィリアムバローズ、岩田望騎手。ミッキーアイル産駒。母父シンボリクリスエス。この一頭も距離の短縮で忙しいかもしれませんが力がある一頭でこの人気であれば入れておくべき穴馬です。

  • ということで、◎Cドラエレーデ ○Hコスタノヴァ ▲ Mミッキーファイト△1 Fサンデーファンデー △2 Oガイアフォース ☆Cウィリアムバローズ。

  • 馬券は、単勝C、CH二頭軸、M、F、N、Cの三連単、三連複、馬蓮、ワイドBOXで行きます。

  • G1始動はしっかり取りに行きます。楽しみです!    

 

 


1月15日 2025念を迎えて

  • 皆様、今年もよろしくお願いします。

  • 昨年はなんかいろいろとトライをして、そんなに大きく花開かない年でした。とはいっても、それなりに仕事はしたけど、、、

  • 残念だったのは、学術著作権協会の理事職が終わったこと。なんか、いろいろと指摘して差し上げたのに対応してもらえず、こちらは去ることになりました。問題が大きくならなければいいけれど。

  • 逆に、去年からは21世紀アカデメイアの顧問と一般社団法人シンクタンク日本の理事になりました。果たして、これらの仕事がどのような展開を迎えるかは少し楽しみではあります。

  • 今年は、鎌倉総研としては粛々と仕事をすることになりそうですが、もう一つの会社、ラホヤコンサルティングは新たな展開を迎えるかもしれません。独立してから入札に参加するのは初めてで、はたしてどうなることやらという感じです。これが大きく花開くと面白い活動ができそうなんですけどね。

  • いずれにしましても、今年もいろいろな方々のお世話になりながら活動をしていくことになるかと思います。競馬予想も昨年はさえませんでしたが、今年は心機一転、基本に戻って頑張ります。今年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

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