2月7日 メンタルヘルス
- 普段、ここでは仕事に関係しないことばかり書いているのだが、今回はちょっと仕事関係の話。今、ひょんなことからメンタルヘルスに興味を持って、とあるASPの仕組みを紹介している。いわゆる販売支援だ。個人的な興味は、メンタルヘルスの治療ではなく、メンタルヘルスで問題になりやすい組織やマネジメントはどのようなものかということで、そのあたりのきっかけになればいいと思っている。このASPは結構、面白くて、メンタルヘルスの予防に結構、寄与できるはず。価格も有料携帯サイトぐらいなので、いいと思うのだが、、、(もし、これを読んでいる人で興味のある方は連絡ください。営業に行きます!)
- で、自分でもこの仕組みを昨日、試してみた。やっぱり自分でやってみないと良さは分からないから。結果としては、メンタルヘルス的には何の問題もないらしい。昨年、初めてトラブルと不況で若干の営業赤字になった弊社だが、データ的にはあまり悩んでないようだ。潜在的に、少しへこんでいると出てくれると、それはそれで納得もしたのだが、、、
- ただ、結果を見てかなりへこんだのがひとつ。「適正職務判定」のところだ。ここには、営業適正、事務系スペシャリスト適性、コンサルタント適性、エンジニア適性、クリエータ適正という項目があって、各々に対して適性のレベルが判定されている。すると、いちばん適性のないのが、なんと「コンサルタント適性」!
- 20年やってきた仕事が適性がないというのは、なんだかなあ。まあ、適性がなくても20年よくやったということなのだろうか。適性が最もあるのは、エンジニアとクリエータのようだ。もしかしたら、最初の仕事、つまりIBMの研究所にずっととどまっていた方がよかったのかもしれないが、、、、適性のあまりない仕事でも、ちゃんとやってこれたというフレキシビリティを誇ることにした。
- PS: 「受験は一校しか受けるな」というのをここに先日書いたが、競馬の予想で登場する小島さんも実質、そうなんだそうだ。成功例はひとつ増えた。同じような人、連絡ください。事例がたくさん集まれば、この仮説は検証できるはずだから。
2月6日 中国戦
- 今日の中国戦はベネズエラ戦に引き続き、スコアレスドロー。海外組がいないとはいえ、ちょっとひどい試合だった。PKを決められていたら負けていたところだ。
- 中盤のパスはいまいち、スムーズさに欠ける。素人目に見れば、サイドチェンジはもっとあってもいいし、不思議なのはサイドをえぐっていく形が少ないことだ。
- 困ったことに、岡田監督のコメントは「結構、いい試合」みたいなポジティブなもの。結構、間抜けに見えてしまう。今の時期にこういう試合を二試合続けていたら、もっと熱く怒ってもいいはずなのだが、、下位の相手には「自分たちのサッカー」をするのは定石だ。それでも勝てない。ということは、ワールドカップで「自分たちのサッカー」をやっても勝てないということだ。ちょっと、策がなさすぎる気がするのだが言い過ぎだろうか。
- 次の香港戦はさすがに勝つだろう。それで満足というコメントでもするつもりなんだろうか。あとは、海外組が合流すれば、、、みたいなことを言うのかもしれない。韓国戦に引き分けたり負けたりしたら、この教訓を本番に生かす、とでもいうのだろうか。
- 岡田監督は、ちょっと無策すぎる気がする。最近、A代表はあまりいい試合をしていないのだ。そこを認めないで、自己評価をすれば、その先に進歩はないはずだ。個人的には、今からでも岡田監督は更迭すべきなんじゃないかとすら思うのだが、、、チームとしては、息は合っていないことはない。必要なのは、ちゃんとした戦術ではないのか。そう思わせる最近のA代表の試合だ。香港戦(勝って当たり前)、韓国戦(点は取りたい)にちょっと注目したい。ちゃんとした試合をしないと、危機感は拭えない。
2月4日 受験は一校しか受けるな
- 今週は娘(牝12)が中学受験で、一家で振り回されていた。その甲斐あってか、無事、合格することができて我が家は今、とても平和になっている。で、思い出したのが、「受験は一校しか受けるな」というタイトル。実はこれ、ある人と出版企画の話を酒を飲みながらしていたときに思いついたものだ。結構、刺激的だし、受験本。企画としては悪くないと思うのだが、、、
- 実は、私自身、中学受験、大学受験、大学院受験と3回受験をしているが、すべて一校しか受けていないで合格している。これは変に捉えられると自慢に思われてしまう気もしないでもないが、そうではなく、できの悪い人間が逆転を賭けるにはベストな方法なのだ。
- 但し、前提条件が二つある。ひとつは、行きたい学校が明確であること。そしてもうひとつは、落ちてもしょうがないと思える受験であることだ。まず、行きたい学校に関してだが、私の場合、中学受験は家から近いという明確な理由があった。そして、大学のときは当時行きたかった学科がその大学にしかなかった。大学院のときには他の学科の大学院は入れる気がしなかった。とにかく一つに絞る理由は明確だった。その次に、落ちてもしょうがないと思える受験という意味では、中学受験はまさにそういう位置づけだったし、大学受験も現役で、浪人は覚悟していた。だから、浪人がしにくい高校受験や浪人しているときの大学受験にはあてはまらない方法だと思う。
- この前提条件のもとであれば、一校受験は論理的にいい方法なのだ。まず、モチベーションが明確になる。ここに入りたいという強い気持ちは受験にはとても重要だ。そして、その学校の傾向に絞った対策が打て、そこに時間を集中することができる。受験の合否などというのは、一部の図抜けた秀才を除けばちょっとした差で決まってしまう。そういうシーンでは限られた資源を集中的に一か所に充てて差別化するというのはある意味、定石だ。こう考えると、この一見無謀にも思える方法は、凡人が逆転の戦略として普通に取るべきものなのだ。
- ただ、本にしようとすると問題が二つある。一つ目の問題は、この方法論が本一冊分までにボリュームを膨らませるのが結構大変であるということ。200ページぐらいに渡ってこれを書いていこうとするとかなりつらそうなのは明白だ。そしてもう一つの問題は、成功例が身近なところでは私の3例しかないということだ。
- ということで、今回、娘に「一校に集中して受験するというのはどうか」と打診したのだが、早いうちに却下された。娘はもしかしたら説得できたかもしれないが、まず、カミサンが反対した。彼女の受験の常識とはかなりかけ離れていたようで、どんなに説明しても受け入れられないようだった。そして、塾。塾は基本的に合格実績が欲しいので、生徒にはたくさん受験させようとする。これは立場としてしょうがない。一度、塾の先生と面談したのだが、話は平行線だったのも事実。そして、娘にとっては私と話をする時間よりも、カミサンと一緒にいる時間+塾で勉強する時間の方が圧倒的に長い。結果として、複数校受験に気持ちが行くのはどうしようもないことになっていた。
- もし、娘が一校受験に合意してくれていたら、日記風につづることによって一冊、受験本が書けたかもしれないのだが、残念ながらこれは実現しなかった。誰かこの実証実験に付き合ってくれる受験生がいるといいのだが、、、、来年6年になる息子(牡10)はうまく口説けるだろうか、、、
2月1日 四人四季展
- 先週、東京大丸の10階のギャラリーでやっている四人四季展に行ってきた。東京芸大で日本画を先行した卒業生4人の展示会だ。
- 東京芸大で日本画といえば、今、一世を風靡し、今週の週刊現代にも出てきた松井冬子だが、この四人のグループは松井冬子みたいに有名になっていくのかはちょっと楽しみだ。
- とはいえ、私が芸術に目覚めたから言ったというわけではない。この四人組の一人の杉山愉岳氏がうちの息子(牡10)の絵の先生だから。週に一回、息子とカミサンがデッサンを習っている。とてもいい人だ。
- これまで若手の芸術家に注目して、、、などという高尚なことはあまりしたことはない。まして日本画。そうなのだけど、今回、縁あって見せてもらった杉山愉岳さんの絵はとてもいい。展示は2月2日まで。お薦めだ。

1月30日 勝間さん、努力で幸せになれますか?
- 勝間和代さんと香山リカさんの対談の本を読んでみた。実は私は勝間和代さんの本を読んだことがない。子供を育てながらという「女性」を売りにしていながら、テレビで見ている限りは彼女は決して女性の代表ではない。ちょっといやらしいビジネスマン代表という感じなのだ。彼女の気の強そうな鼻の穴は、そういうところを更に強調している。だから、もともと、私自身は彼女の言うことに共感しようとは思っていない。一方、香山リカさんは若い時からマスコミに登場している女性。若い時から眼鏡が印象的で、彼女の言うことは昔から結構好きだった。
- この2人の討議ということで、女性が社会に対してとう考えているのかというあたりが書かれているかと思って読んでみたが、そんな感じの議論ではなった。香山さんがボトムの目線から勝間さんに疑問を投げつけると、勝間さんは「努力」とか「効率化」とか正論で返そうとし、それに対して香山さんが「それを全員に求めるの?」「私はわかんない」みたいな感じで受け止めない、そんな感じの議論を繰り返していた。
- 個人的な立場では、勝間さん側に立ちたいところではあるのだが、読んでいると私は香山さん側に立ってしまった。私も本音ではだらだら生きたいからなのかもしれないが、勝間さんの「べき論」の語り方が鼻につくからだと思う。彼女の理由づけとか説明で、彼女は「効率化」「感謝」「ポートフォリオ」、、、(もっといろんな言葉があったが、今、カミサンが読んでいて本が手元にないのでチェックができない、、、)などというコンサルがよく使う言葉を駆使しちゃっている。そこが軽くて中身が薄い感じがするのだ。
- もっと型にはめないで柔軟な議論を求めているところに、勝間さんは形にはめようとする。結果として底が浅く見えてしまう。もっと、香山さんと一緒に悩んじゃう形で受け止めればいいのだが、多分、一緒に悩んじゃうと答えは出ないのだろう。結果として、私は勝間さんの魅力が理解できず、「そこはわからない」と疑問をどんどんぶつける香山さんの方の悩みに共感してしまった。更に面白いのは最後の部分。勝間さんは最後まで香山さんとの議論に感謝をし、また議論したいと言うのに対し、香山さんは勝間さんの話に共感できず、もう議論はしないでしょう、みたいな感じで占めている点。ここでも、勝間さんはパターン化した形で終わろうとしているが、これもいまいちに思える。
- 最後まで読んでみた感想は、こういう議論をした際に、形にはめて答えようとすると結果として浅さが露呈してしまうことがあるんだな、ということ。これは結構、勉強になる。なぜなら、コンサルという仕事も、実はそういうところに陥るところがかなりあるから。仕事の性格上、常に答えを求められるのだが、その時に、カタカナ言葉に頼って持論を展開するのは結構、リスクが高い。下手をすると、すぐに薄っぺらくなる。相手に応じてバリエーションが広げられるだけの思考の柔軟性があればいいのだが、それほど頭もいい人はコンサルタントと名乗っている人の中にも多くはない。自分で講演をするのなら良い。論理的につながっていればいいのだから。でも議論になると結構つらい。それを改めて思い知らされた本だった。
- ちなみに、女性はどう生きるか、みたいなところの両極端な視点からの議論を期待したのだが、そういう議論は多くなかった。このあたりは、後日、個人的な持論を述べてみたい。
1月26日 有楽町西武
- 有楽町西武が閉店するという。これはちょっとショックだ。有楽町のマリオンは私なんかから見ると、まだまだ新しいおしゃれなところだと思っていた。調べてみるとマリオンがオープンしたのは1984年。私が大学院にいたころにできたわけで、ある意味、私の社会人時代にずっとあったという感じだ。マリオンの下は今でもよくくぐるし、時間のあるときには映画も見る。有楽町西武もいつでも人は入っていると思っていたのだが、思いのほか不振だったわけだ。
- デパートは今、こぞって不振のようで、時代にあっていないようにも思われるが、本当にそうなんだろうか。この間、とある勉強会向けに読んだ鹿島茂氏の「デパートを発明した夫婦」には、デパートという仕組みができたころの見事さが書かれている。この本はなかなか面白かった。これを見ると、デパートはいつの時代においても、その時代に合わせた仕組みができるのではないかと思うのだが、実際にはそうでもないのだろうか。
- 今、デパートは物を買う楽しみ、醍醐味を味あわせてくれないのは事実かもしれない。デフレのせいもあるかもしれないが、今は皆、安いものを買うことを楽しんでいる。でも本当なら、今の時代にあった物の買う楽しみを演出してくれるのがデパートであるはずなのだが、、、個人的には、デパートはそういう工夫に欠けている気がするのだ。お正月の福袋なんかは、人が群がって、中身も分からないのに飛ぶように売れているのだから。
- もちろん、昔ながらの演出ではだめだ。だけど、今の時代にあった、購買意欲を掻き立てる演出はもっとあってもいいはずだと思うのだ。どこのデパートが一皮むけるのか、ちょっと興味を持って見ていきたい。個人的には、横浜そごうが相変わらず好きだけど、、、
- PS:ちなみに、最近、危なかったのは、そごうのお得意様向けのフェア(名前は忘れたが、、)で、100万円以上するタイガーウッズモデルのスコッティキャメロンのパターを見せられた時。あれこれうんちくを教えてもらい、ちょっとそのパターを持たせてもらった。その後、「こちらだと8万円(ぐらいだったと思う)です」みたいに説明されて、安いと錯覚し、思わず買いそうになった。しかも、外商だから、「これちょうだい」といえばそれで終わり。その場はお金も払わなければカードも出さない。なかなか怖いけど、見事な演出だと思った。
1月24日 麺屋空海 大船店
- カミサンが風邪で体調を崩したので、娘(牝12)と息子(牡10)と3人で大船ルミネにある麺屋空海に行った。私自身はここは三回目。娘が結構、気に入っていて、ここに来ることが最近増えている。大船のルミネで家族で行くのに、以前はつばめグリルが多かったのだが、最近はここにシフトしている感じ。
- で、今日だが、娘は空海そばの塩、息子は空海そばの醤油、そして私はとんこつラーメンを食べた。娘はあっさりしたのが好き、息子は標準的なラーメンが好き、そして私はこってり派。この傾向は、どこにいっても変わらない。この3人だと、太めなのは私だけというのももっともな感じだ。
- とんこつラーメンは空海そばにくらべて麺が太い。スープはよそのとんこつに比べてちょっと独特だ。横浜のとんこつとも博多のとんこつともかなり違う。スープを飲んで感じるのは、なんか、炭というか何かの焦げというかそういう感じの味が混じっていること。最初はちょっと気になるが、味わうとそれが結構、いい感じなのだ。なかなかおいしい。今回、これを食べるのは2回目だった。
- あと、大船店がいいのは、前回も今回も店の女の子に可愛い子がいることだ。前回と今回は違う子だったけど、、、。ただ、830円というのはちょっと高いかも。私の相場観はとんこつラーメンは700円程度という感じだから、、、ただ、場所が便利で、駅から寒い中を歩く必要もないので、今後も結構、来る気がする。
1月22日 Twitter
- 先週、ようやくTwitterとFacebookにアカウントを作ってみた。
- で、今日、仕事帰りの車の中でラジオを聴いていたら、夕方のNHKで、そしてJ-WaveのグルーブラインでもTwitterが話題になっていた。
- ただ、Twitterはよくわからない。ぱっと使ってみて、良さがわからないのだ。Mixiはそれなりに楽しめる。Facebookも海外の級友をあれこれ見つけて近況がわかり、これも面白い。でも、Twitterは違う。人の「つぶやき」をわざわざ見ても、どう反応していいのかわからないのだ。いつの間にか、勝間和代をフォローしていることになっている。別に彼女のつぶやきを読みたいと思ったこともないのだが、、、
- 話題をフォローするためにわからないツールをフォローすべきかどうか、ちょっと悩む、、、
1月20日 公的資金を入れるなら
- JALが会社更生法を申請した。公的資金を入れて、国が再生まで支援するらしい。
- どのようにJALが再生していくかはとても興味がある。これだけの負債を抱えたのは、経営もまずかったとは思うのだが、一部の地方空港など、JALの赤字にたかっているやからがいるのも事実だ。普通に儲かることだけやっていたのなら、ANAはちゃんとやっているのだから、これだけの負債を抱えることはないはずなのだ。社会のためとか、何かのためとかいって、結局、JALにたかっていた人、組織がJALを倒産させ、国の金を投入させてしまった。とんでもない社会貢献だと思う。
- 国の金を入れるのであれば、再生においても国民にある程度、情報を開示すべきだ。ちゃんと再生しているのかどうかを知らせる必要があるのだから。どの路線がどれくらい赤字だとか、だからどの路線から撤退するとか、赤字でも継続するとか、そのあたりは明確に公開してほしいものだ。赤字でも撤退しない路線があれば、そこに関係する人は国民の税金にたかっていることになる。そういうことは明確に示してほしい。それでも、皆がしょうがないと思えれば、それでいいのだ。明確にしないからだめなのだ。
- 赤字の部分をきっちりやめれば、再生はできるはず。どのような再生の道をたどるのか、とても興味がある。
1月13日 鎌倉赤坂飯店
- 久しぶりに、鎌倉赤坂飯店に行った。小町通りと若宮大路の間にある小さなお店。席数は10〜12席ぐらいだろうか。お昼は12時まではかたくなに店は開かない。12時とともにおもむろに開店する。こちらは長く並びたくないので、12時前に開店を待って並ぶ。
- ここでのお薦めは、白鶏麺。「26番塩」と言って注文する。これがうまい。透明のスープの塩ラーメンが抜群で、これに別のお皿で鶏が出てくる。トッピングなんだろうが、これをラーメンにのせていいのかどうか、この店の流儀がわからず、別に食べてしまう。流儀が違うと店の親父さん(結構年輩で、気難しそう)に怒られそうだから。
- でも、別々に食べても、少しずつ混ぜて食べても、美味しい。
- 店の親父さんにおこられそうなので、怖くて写真を取れなかったのが残念だ。いずれにしても、鎌倉ではお薦めのお店だ。
1月12日 株主の責任と言うけれど、、、
- 日航の再建問題で、株主も責任があるという。鳩山首相もそう言っていた。
- でも、もっと責任を問われるべきなのは、国交省ではないのか。日本の下手な航空行政の犠牲者であることは間違いない。日航もただ、それに胡坐をかいていたということになるわけだけど、、
- ということで、株主の責任を問う形になるのであれば、もっと国交省が責任を痛感するというコメントを出すべきだと思うのだが、そういう感じは新聞報道、テレビ報道では見受けられない。
- 他人事であれば、航空行政として、みたいなかたちで再生に国がからむべきではない。株式会社なのだから、普通に再生するのがあるべき姿だと思う。国鉄の場合との比較論もあるけれど、国鉄の場合はあくまでも国の会社だったから別ケースだ。今回、どういう再生が行われていくのか、ちょっと目が離せない。
- PS:株主の話を書いたのは、私自身が昔株主であったことがあって、その時増資でもらった100株を扱いに困って放ってあることに気付いたから。今でも株主なのだ。責任を問われても困るんだけど、、、
1月9日 日航
- 日航の再建が法的整理の方向で決着することになったようだ。まあ、あれだけキャッシュが回らなくなりそうな状態であれば、やっぱりしょうがないと思う。
- ただ、ここまでズルズルと来たのは、航空会社が特殊だからということか。でも、本当ならば別に特殊でもない。航空会社が特殊なら、バス会社だって特殊だろうし、要するに世の中に大事じゃない会社はない。普通に倒産する会社があるのだから、日航でも特殊扱いせずに倒産させるべきうなのだ。多少の混乱は起こるだろう。
- でも、どういう会社でも倒産すれば大なり小なり、周りは混乱するものだ。特殊扱いして混乱を怖がるから余計に自体はおかしくなる。まあ、倒産した原因の少なからずの部分が国交省の航空行政にあるもんだから、役人の責任で会社をつぶしたと言われたくないのだろう。でも、それではだめだ。
- とにかく、世の中、特殊だからと言って例外のように扱うことは、できるだけなくさなければならない。なぜなら、「特殊」か否かという判断は、誰によるものかで大きく変わるから。今回、特殊だと言っているのはおそらくは日航と国交省、そして無理やり?融資させられた銀行だと想像するが、他の人から見れば特殊でも何でもない。
- とりあえず法的整理に落ち着きそうだというのは、普通な感じで良いことだと思う。今後、日航をどう立て直すか、子会社売却、リストラぐらいで済むのか、解体まで言ってしまうのか。国内線に特化するという話もあるようだけど、もうこうなると無駄に作った地方空港に赤字覚悟で飛行機を飛ばすわけにもいくまい。今後、どれくらい普通の会社になって行けるのか、ちょっと注目したい。
1月5日 デフレ
- 最近、世の中はデフレ傾向だ。安いものが売れ、価格破壊が起こり、企業の業績が悪くなる。そして、給与も下がり、更に安いものしか売れなくなる。単純にいえば、こんな感じだろう。
- ただ、今年の正月、1月2日に横浜そごうに行ったのだが、その時の人込みはすごかった。身動きが取れないのだ。世の中不景気だからすいているんじゃないかという軽い気持ちで、ゴルフ関係の福袋でも買おうかと思い出かけた次第だが、そんなことは全くなかった。福袋も売り切れが多い。
- これを見て、本当に世の中、デフレなんだろうかと思ってしまった。何か面白いと思えるきっかけがあれば、モノは売れる。こういう仮説を立ててみると、デフレ傾向にあるのは、メーカーが面白いと思える商品を作ることができず、小売りが面白いと思える場面を演出できない、それだけの問題ではないかと思ってしまうのだ。
- アウトレットが売れるのは、アウトレットの体験が面白いから。安いものが売れるのは、困って買うというよりも安いものを買うのがうれしいから。単純にそれだけでないのか。
- 不景気がデフレを作るというよりも、メーカーと小売りの力不足が客足を遠ざけ、安いということでしか顧客満足が得られず、その結果、デフレになる。なんか、そういうループのような気がするのだが、何か反証になるような事例はあるんだろうか。
- 我が家でも、小物で欲しいものはそれほどない。欲しいとすれば、iPhoneだったり、iRobotだったり、小型のダイソンだったりで、結局、米国製のものが多い。不況と言いながら、それは日本のメーカーの実力不足が招いたものではないか。ちょっと、そんな気がする。一部の方にはお叱りを受けそうだが、、、反論が聞きたい。
1月4日 箱根駅伝
- あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
- ところで、今年の箱根駅伝も、東洋大の優勝で終わった。昨年が初優勝で二連覇。しかも、柏原君という5区のスターが登場した途端に無敵のチームになったわけだ。
- ちなみに、今年のチームで区間賞を取ったのが、柏原君を含めて2名だけ。それだけを考えると、それほど圧倒的に強いチームとも思えないのだが、一人のスターがいるだけでこれだけチームが強くなれるのだろうか。駅伝には過去にもスターはたくさんいた。しかし、エースと言われる2区に強い選手がいても必ずしも優勝できているわけではないし、5区に限っても圧倒的な強さを誇っていた順天堂の今井君も総合優勝の経験は1回だけだ。
- となると、東洋大はエースを生かすチーム作りがものすごくうまいのか、あるいはたまたま2回、柏原君がいたときに優勝できただけなのか、どちらかなのだと思う。私が思うにはおそらく前者だ。往路は4区までは無理な目標は立てないで柏原君にかける。復路はリードを広げるのではなく、保つ走り方、つまり各人が前半は絶対に無理をせず、後半ラップを上げるような走り方に徹し、大けがをしないということに徹したのがいいのだろう。あくまでも素人考えだけど、、、
- これをみて興味深かったのは、一人のスターを生かす組織づくりが企業でできるかということだ。誰かの良さを最大限に生かすために、組織設計をし、そのために各人が活動する。結構、難しいと思うのは、企業組織には競争があり、日本は特に上下関係が強いということ。新人が大活躍をして、それをベテランがサポートするという老舗の企業というのは全くイメージができない。
- 過去の歴史や伝統、成功体験が邪魔をしているのかもしれない。そういう意味では、東洋大学は昨年、初優勝したチーム。伝統は邪魔していないのだろうか。
- いずれにしても、よくわからないけど、東洋大学のチームは考えれば考えるほど興味深い。途中棄権がなく、また柏原君の怪我がない限り、来年も勝ちそうな気がする。
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